夏休み自由研究教室を行いました
小学校高学年の子どもたちを対象に、夏休み自由研究教室を行いました!
身近なことがどんなふうに私たちの歯に影響を与えているのか、みんなで実験を行い、スタッフが授業をします。
テーマは「フッ素のパワー」
子どもたちが定期健診に来ると必ず塗る「フッ素」というお薬。
どういう効果があるのか、なぜ必要なのか、歯に似た素材を持つ卵で実験です。
卵のからにしるしをつけ、上半分にフッ素を塗り、下半分には何もしない状態で、しばらく放置。
そしてフッ素が十分染み渡った頃、お酢の中に投入。
これは、私たちの歯と、食事した後のお口の状態を再現しているんです。
物を食べたり飲んだりすると、お口の中は酸性になります。酸性は、虫歯になりやすい状態です。では、フッ素を塗った歯と、塗っていない歯では、どのような違いが出るでしょうか。
という実験をやってもらいました!
フッ素の効果がわかったところで、歯や食事について夏休み中気をつけてほしいこともお伝えしました。
最後にそれぞれ模造紙に実験と授業のまとめを書いてもらい、宿題の完成です!
みんなお疲れさまでした!残りの夏休みも楽しんでくださいね。