バレンタインデー
こんにちは、飯山です。
やはり今日のネタといえば、バレンタインですよね。今となっては、もらえるのは妻と従業員で、いわゆる”義理チョコ”でしょうか。でも、それであったとしても、男としては嬉しいんです。何かにおいて、祝うということは良いですね。
以前、誕生日は誰と祝いますか?という質問があり、家族、恋人、友人、人それぞれの答えですよね。
でも、亡くなってしまいましたが、映画評論家の淀川長治さんが何とも考えさせられるコメントを残していたのを思い出しました。
「誕生日は、自分を祝う日ではありません。それは母親に感謝するべき日ですよ」とのこと。確かに、母がいなければ自分が誕生することはありませんよね。彼は母親を愛してやまなかった人としても有名らしく、ここで父親を加えなかったことは彼を表現するには面白いエピソードとも言えます。
でも私は、「誕生日は父親と母親に感謝する日」としています。誕生日は、親から「誕生日おめでとう」と言われるのではなく、自分から親に電話をして「ありがとう」と伝える日なのではないでしょうか。
でも、今さらながら「おかん、生んでくれてありがとう」というのも恥ずかしいし、それを母が聞いても「少し頭が緩んできたのか」と不思議がられそうですよね。
でも、今年は思い切って勇気を出して伝えてみようかな。皆さんも一緒にいかがですか?今年の皆さんの誕生日が素敵な一日になりますように!
それでは、さよなら!さよなら!さよなら!