歯を悪くする三大原因
歯をする原因としては以下の三つがあります。
- 虫歯
- 歯周病(歯槽膿漏)
- 咬合力(咬み合わせ)
虫歯と歯周病は細菌、真菌類が引き起こす感染症です。
歯そのものに穴をあけて痛みを生じさせ、歯を支える歯茎、骨まで侵していきます。
その過程で歯の欠損が生じます。
歯周病治療においては、歯磨きの指導から始まり、
クリーニングによる歯石の除去など軽度歯周病の治療から、
症状に応じて歯肉を切開して歯根についた歯石を取り除く歯周外科手術、
また細菌そのものを除去する歯周内科療法として3DSなどの治療も行い、
重度の歯周病でも歯を抜かずに済むよう最善を尽くした治療を行っています。
日本の歯科治療は「痛くなってから」が大部分を占めます。
虫歯、歯周病になってから治療を始める現実はあるものの、
再び虫歯や歯周病に冒されるリスクを減らし、
生涯に渡って高い咬合力を維持する最適な治療法を選択していきます。
予防歯科への取り組み
いいやま歯科医院ではキッズクラブの活動を通じ、子供の時から歯の健康に取り組み、
虫歯にならない生活習慣の定着を目指しています。
また治療後の患者様には定期健診をおすすめしており、
虫歯や歯周病になる前の予防に力を入れています。
また専門の機器でクリーニングを行うPMTCでは、高い予防実績をあげています。
感染予防
虫歯、歯周病が細菌によっておこる感染症である以上、
歯科医院において二次感染が発生することは絶対避けねばなりません。
またエイズやB・C型肝炎ウイルスなどの感染を、
これまでに以上に高いレベルで防止する必要があります。
いいやま歯科医院では治療器具をお1人分ずつ袋詰めにして滅菌します。
このコストが治療代に上乗せされることは一切ございませんので、ご安心ください。
当院では、患者様により安全な治療を提供させていただくために、
滅菌と清潔域の確保を徹底しています。
また、術者(歯科医師・スタッフ)が触る場所にはバリアフィルムを貼って清潔を保っています。
もちろん患者様ごとにフィルムは交換いたします。