こだわってます!
どうも歯科医師の徳永です。
歯科医院に行く患者さんの多くは虫歯、歯周病の治療できます。
虫歯の治療になると歯を削るという行為が行われますが、いろーんなことを考えながら削っているのです。もちろん歯を削る量は最小限がいいにきまっていますが、使用する材料の特性を考え、綺麗に、そして長くもつように治療を行っています。ただ削って詰めているだけではないんです!
かぶせ物でも、かぶせる素材によって削り方、削る量、型の取り方が変わってきます。削り方、削る量によって綺麗な形態や色がでてくるかが決まります。いくらうまく削れても型取りがうまくいかないと良いものはできません。 色々こだわってやっているんです。
お口の中はとても過酷な環境です。硬いものを咬んだり、熱いもの冷たいものを飲んだり、酸性になったり、歯ぎしりによってものすごい力が加わったりします。 そんな環境のなかで長くもつためにはこだわらないといけないんです。作り方もできあがってからの調整の仕方にもです。
型取りをしたら歯科技工士さんにかぶせ物は作っていただくのですが、いいやま歯科医院の依頼物は綺麗に削られていて型取りも綺麗なので、いいものを作らないといけないなと気合が入るし、いいものを作りたくなる と言っていただけています!
患者さんが良い歯科医院なのかどうかを知りたいときは、歯科技工士さんに聞くのが一番いいのかもしれません!
治療中お口を開いてるのってすごく疲れますよね… ぱっと終わればいいのですが… いいものをつくるにはそれなりに色々かかってしまいます。何年もお口の中で機能してくれる物を作るのは大変です。 一緒にがんばりましょう!