早いですねぇ
こんにちは、飯山です。
月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人也
松尾芭蕉の「奥の細道」の冒頭部分ですよね。何とも風情を感じる文章で、時間を行きかう旅人として書かれている。
時間の流れを感じるもので、これがゆっくりとなのか、ぱっぱと流れるのかと自分に置き換えてみると後者で、月日が経つのは早いものだなぁ痛切に感じます。
毎日を充実させてはいますが、いつももっとできたのではないかとの反省も!!
ところで、松尾芭蕉さんは奥の細道執筆に際して、草加を通ったことは事実らしく、とても誇りに思います。私、生まれも育ちも草加ですから、自慢するものが草加せんべいだけではちょっと寂しく、松尾芭蕉が奥の細道に書いている場所と友人に説明したりします。
一説では芭蕉さんは草加に宿泊したとかしてないとか?していないという根拠は、同行者である人物の日記から、草加は通過しただけで春日部(粕壁)に宿泊したとのことが記載しれているかららしいのです。でも、私はこの草加に宿泊したと勝手に想像しております。
日光街道を歩いて、400年経った今を感じることは感慨深いですよね。
芭蕉さんに怒られないように、日々精進します。