子供の虫歯
虫歯がある子供の数は年々減ってきています。
数十年前より甘いお菓子は増えているのに、なぜ虫歯の子供が減っているのか?
それは昔より保護者の方が虫歯の予防への意識が高まってきたからです。
学校ではそう教わりましたが、歯医者に勤めているとやはり虫歯の子供は多い気がします。
どうしたら子供の虫歯がなくなるのか?
虫歯のないお子様(幼稚園生2人)のお母様に伺うと、仕上げ磨きとフロスを行っているそうです。
“泣いて嫌がります。(笑)夜5分くらいです。自分が虫歯で苦労したので、子供には作りたくないので、フロスをしています。”
院長先生とも話しましたが、そのお子様は恐らく将来自分の子供にもフロスをおこないます。そして虫歯のない良いサイクルが生まれます。虫歯のない子供、患者様が増える事は歯科医院にとってとても嬉しい事です。
虫歯は食事や歯の強さ、細菌の量等様々な原因があります。歯磨きチェック、フロスの指導も行いますので是非虫歯予防をしてみましょう!
本日の担当はDHの柳澤でした。